コスパ最高な中華タブレット HAOVM M8-Plus を買ってみた。


Androidタブレット HAOVM M8 Plus 本体と箱

何年も使っていたブラウジング用タブレットの動作がどうにもこうにもならなくなったので買い替え。
買い替えを選ぶならiPadがベストチョイスだけれど、別に3Dゲームやお絵描きする訳でもないので中華Androidタブレットを買うことにした。

しかし使ってみてモッサリ動作は嫌なので、ある程度は性能が良いものを。
8コアCPU「MediaTek MT8183」、メモリ4GB搭載の HAOVM M8-Plusを購入した。
購入価格は9998円。






Androidタブレット HAOVM M8 Plus 本体と箱 その2


本体は薄いゴムで滑り止めコーティングされているので持ちやすい。
Androidタブレット HAOVM M8 Plus 背面


ストレージは64GB。やや心許ないので128GBのMicroSDカードを追加した。
Androidタブレット HAOVM M8 Plus 上部 と 128GマイクロSDカード


上部。USB-Cポート、3.5mmステレオミニジャック、MicroSDカードスロット。
Androidタブレット HAOVM M8 Plus 上部 各種端子、スロット


下部スピーカーの穴。
Androidタブレット HAOVM M8 Plus 下部スピーカー穴



8インチ、重さ368g、厚さ9.5mm。
携帯電話機能は無く、WiFi、Bluetoothのみ。
解像度は1280x800、720p。
AnTuTuベンチマークスコアはネット情報では15万程度らしい。
らしいというのもまだ製品がAnTuTuベンチマーク登録されて無くて自分でベンチできなかったので。
(ちなみにAnTuTuでは製品名に EXCEED M8 Plusと表示されてた)
他のMediaTek MT8183 のAndroid機ベンチマークが12~22万ぐらいなのでこのぐらいなのかなと。



実際に使ってみた感じ。
動作はサクサク機敏で良い印象。
Android OS 12 だがもたつきは無く、
ブラウジングや動画視聴には十分な性能だと思う。
ゲームもハードに3Dを回すようなゲームではない限りけっこう遊べるのでは。

1万円でこの性能のタブレットを買えるのはコスパは非常に高いと思う。



ただOSがちょっと不安定というか気になった点も。

・最初のWiFiの設定時にパスワードを正しく入力してもルータに接続されない
→2回目もう一度入力し直すとちゃんと接続される

・本体のワイヤレスアップデートが99%で止まる
→システムのリセットオプションから全データ消去(※今までの設定とユーザーデータが全て消えるので注意)でやり直しできるが何回やっても99%で止まる。今のところ新しいアップデートが来るまで何もせず放置するのが無難。


まあ、他に大した不具合も無く、使う分には不自由はない。
値段も1万円とお手頃で、万が一の故障もまた買い直せばいいやと思えるのが良い所。


8インチコスパ最高タブレット、
おうち用に皆さんにもおすすめしたい一品なのでした。


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タグ : タブレット Android レビュー
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Author:Enear

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