安全・安心を考慮して国産電気ストーブを購入した。

基本エアコン暖房なのだけれど、なにげに足元が冷やっとする時があるのでその補完のために電気ストーブを購入。

以前の失敗を教訓にして、今回の購入を検討。

前に買った電気ストーブはヒーター部分に「綿花の炭素繊維」というものを使っていたものだが、

・消費電力が「300W/150W」でエコだけど、体にすごく近づけないと暖かくない。
・基本、赤外線が当たっている場所しか暖かくならないので首振り機能が欲しい。
・ヒーター管が断線して3ヶ月しかもたなかった(怒)。


というような顛末に。耐久性低すぎ。

つーか、今この製品を調べてみたら、電子回路の不具合で火災のおそれがあるとしてリコールしてた。怖い怖い。
今考えると、3ヶ月で壊れて良かったかもしれない。


以上から今回選んだ基準は、

・アフターサービス万全、内部の回路設計もしっかりとしている国産製品を
・ヒーター管に耐久性のあるもの
・首振り機能がある


ネット情報によると、高耐久なヒーター管は「グラファイトヒーター」「シーズヒーター」を使った製品らしい。
「シーズヒーター」は多少水がかかったりした場合でも平気だけれど、温まるのに1~2分ほど時間が必要とのこと。

けどネットで国産の電気ストーブを探してみたら、結局「コロナ」社の製品しか無いみたい。
他はすべて外国製品、もしくは良くてヒーター管だけが日本製、外装・電子部品は外国製という製品。
昔と違って日本の白物家電メーカーは作らなくなったんだね。

なので、純国産という訳でコロナの製品から選ぶ。
うーん、今回はあまり選択の余地が無いな。

セラミックコーティングされたシーズヒーター採用のコアヒートシリーズ

コロナ(CORONA) 遠赤外線電気ストーブ「コアヒートスリム」(省エネ「ecoモード」搭載) ホワイト DH-914R(W)コロナ(CORONA) 遠赤外線電気ストーブ「コアヒートスリム」(省エネ「ecoモード」搭載) ホワイト DH-914R(W)

コロナ

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コロナ(CORONA) 遠赤外線電気ストーブ「コアヒート」(省エネセンサー搭載) シャンパンシルバー DH-1214R(SS)コロナ(CORONA) 遠赤外線電気ストーブ「コアヒート」(省エネセンサー搭載) シャンパンシルバー DH-1214R(SS)

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もしくは、カーボンヒーターのスリムカーボンから選ぶ。

コロナ(CORONA) 遠赤外線カーボンヒーター「スリムカーボン」 ゴールド DH-C914(N)コロナ(CORONA) 遠赤外線カーボンヒーター「スリムカーボン」 ゴールド DH-C914(N)

コロナ

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耐久性で選ぶならシーズヒーターのコアヒートシリーズだけれど、

・温まるまで1分程度かかる
・発熱部があまり発光せず暗いので、消し忘れが怖い


という理由から、最終的にスリムカーボンを選択。
むしろ電気ストーブの赤い発光が嫌だという方はコアヒートを選択ということで。

しかしスリムカーボンの肝心のヒーター管はカーボンヒーターという表記だけで、
どこの製品を使っているのか結局分からなかった。
まあ大手メーカー製ということで、それなりの部品を使っていると信じてみる。
それにヒーター管が切れた時には交換修理可能って公式ページにも書いてあるし。


で、アマゾンで注文して届いた。

写真で見たより意外と縦長。高さ90cmぐらいある。
横置き・ナナメ置きしないでくださいと書いてあるので保管に困るかも。

さて、いちばん肝心のヒーター部分を撮影してみる。
誰得情報かもしれないけど。

スリムカーボンDH-C914のヒーター部分01 スリムカーボンDH-C914のヒーター部分02
[横]           [正面]

ヒーター管の中の黒い発熱する部分は伸縮性を考慮した設計になっているみたいだから、断線の心配はなさそうかな?
厚みがあまり無いことが気になるけど。




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タグ : 電気ストーブ カーボンヒーター 電気ヒーター
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