ワイヤレス耳掛けヘッドホンを自作する2
以前にも耳掛けヘッドホンをワイヤレス化してみたけど、見た目が良くないし重心バランスが悪い。
家で使う分には良いけど、外ではちょっと使いづらい。

以前に作ったワイヤレス耳掛けヘッドホン1号機。
という訳で今回は、
外でも使いやすいようにワイヤレス耳掛けヘッドホンを改良して見ようかと思う。
結局1号機のドライバーユニット(スピーカー部分)は他の用途に使ってしまったので新規に用意する必要がある。
中古の「SE-M531」を購入して取り出すことにした。


カッター、千枚通し、ラジオペンチを駆使して接着剤を剥がし、ドライバーユニットのみを取り出す。

片方はうまく取れたのだけれど、もう片方は深く接着されていたためヤヤ失敗。
けどギリギリなんとか使えそう。
材料はセリアで購入した100円耳掛けヘッドホン。


バラしてフチを切り取る。

音響用の穴を開ける。

このままでは塗料が乗らないので以前の塗装を剥がす。
デザイン的にはこのままでも良いかなと思ったけど、経年劣化で黄ばみそう。

目立ちづらい色で塗ることにする。
ホビー用塗料の黒で塗装する。

何回か重ね塗りした後、つや消しにするため紙ヤスリで研磨。
ドライバーユニットとBT送信機を接続する。
使ったBT送信機は↓こちら。

「TRN-BT20」は以前の金属ワイヤーを抜いたものを流用した。

「TRN-BT20」とドライバーユニットをハンダ付け。

音響用の穴にフィルターを貼る。フィルターは黒マジックで色付け。


耳掛け部分、ドライバーユニット、耳あて部分を接着剤で貼り付ける。
接着剤はスーパーXゴールドを使用。
スーパーXIIやスーパーXゴールドは後で剥がせるため愛用している。
接着剤が乾いたら完成!

TRN-BT20は耳掛け部分に設置したので重心バランスは良くなった。
塗装は近眼で見るとやや凸凹。
もう何回か塗装と研磨を繰り返せばもっと表面がなめらかになったかもしれない。
けど、プラモデルのように観賞するんじゃないからこの程度で十分かと。
試聴してみた感じ。
やや高音よりだがイコライザーで補正すれば低音も十分に出ており、なんとか使えるレベル。
装着感はイヤホンのように耳の中が蒸れなくて非常に良い。
音漏れするので電車では使えないけど、外歩きする際に使っていこうかと。
タグ : ヘッドホン 自作 作ってみた Bluetooth
家で使う分には良いけど、外ではちょっと使いづらい。

以前に作ったワイヤレス耳掛けヘッドホン1号機。
という訳で今回は、
外でも使いやすいようにワイヤレス耳掛けヘッドホンを改良して見ようかと思う。
ドライバーユニットを用意する
結局1号機のドライバーユニット(スピーカー部分)は他の用途に使ってしまったので新規に用意する必要がある。
中古の「SE-M531」を購入して取り出すことにした。


カッター、千枚通し、ラジオペンチを駆使して接着剤を剥がし、ドライバーユニットのみを取り出す。

片方はうまく取れたのだけれど、もう片方は深く接着されていたためヤヤ失敗。
けどギリギリなんとか使えそう。
耳掛け部分を作る
材料はセリアで購入した100円耳掛けヘッドホン。


バラしてフチを切り取る。

音響用の穴を開ける。

このままでは塗料が乗らないので以前の塗装を剥がす。
デザイン的にはこのままでも良いかなと思ったけど、経年劣化で黄ばみそう。

目立ちづらい色で塗ることにする。
ホビー用塗料の黒で塗装する。

何回か重ね塗りした後、つや消しにするため紙ヤスリで研磨。
最終組み立て
ドライバーユニットとBT送信機を接続する。
使ったBT送信機は↓こちら。

「TRN-BT20」は以前の金属ワイヤーを抜いたものを流用した。

「TRN-BT20」とドライバーユニットをハンダ付け。

音響用の穴にフィルターを貼る。フィルターは黒マジックで色付け。


耳掛け部分、ドライバーユニット、耳あて部分を接着剤で貼り付ける。
接着剤はスーパーXゴールドを使用。
スーパーXIIやスーパーXゴールドは後で剥がせるため愛用している。
接着剤が乾いたら完成!

TRN-BT20は耳掛け部分に設置したので重心バランスは良くなった。
塗装は近眼で見るとやや凸凹。
もう何回か塗装と研磨を繰り返せばもっと表面がなめらかになったかもしれない。
けど、プラモデルのように観賞するんじゃないからこの程度で十分かと。
試聴してみた感じ。
やや高音よりだがイコライザーで補正すれば低音も十分に出ており、なんとか使えるレベル。
装着感はイヤホンのように耳の中が蒸れなくて非常に良い。
音漏れするので電車では使えないけど、外歩きする際に使っていこうかと。
タグ : ヘッドホン 自作 作ってみた Bluetooth